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インスタントくじに代表されるのは現在、スクラッチとよばれるものです。スクラッチはいわゆる被封くじといわれるもので、買ったときにすでに抽選番号が記載されているものとは違い、自分でくじカードを削るなどしてその当せんの合否を確認するものとなっています。

いまはその手軽さから老若男女問わず広く浸透していますが、その歴史は意外にもとても古いものとなっています。初めてインスタントくじが発売されたのは昭和20年の12月まで遡ります。このとき発売されたのはスピード籤というものでした。

もちろん現在のようにコインなどでシートを削るといったものではなく、すでに当せん番号が発表されており、自分が買ったくじとその番号を見比べるといったものとなります。当時はくじに点線が描かれており、その部分を切り取ることによって開封でき、そこに番号がかかれているといったものになっていました。

ですが、当せん番号表をもっていれば、その場で当たっているのか、外れているのか確認することができるわけですから、いまのスクラッチと原理は一緒ということになりますね。その後あらゆるインスタントくじが発売され、現在のスクラッチというものが発売されたのは1984年になります。

発売されたときはインスタントくじという名称でした。2001年の6月にスクラッチという名称にかわり、今では全国的に発売されています。また、発売された当初の当せん金額は1等が100万円でした。現在では当せん金額からスクラッチの仕方まで様々なものが発売され、人気を保っています。

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